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アーマセルが日本の柔軟弾性発泡ゴム保温材のJIS標準案を起案し、正式に制定

ルクセンブルク / 東京、2022年1月11日 - 日本の経済産業省は、柔軟弾性発泡ゴム保温材に関する新しいJIS規格を発表した。柔軟性設備用断熱材市場のグローバルリーダーであり、エンジニア発泡材の大手メーカーであるArmacellは、JIS A9516規格の策定に大きく貢献した。

柔軟弾性発泡ゴム保温材は配管、暖房、換気、空調、冷蔵(HVAC&R)用途で使用され、商業ビル、工業施設、船舶といった様々な施設で取り入れられており、JIS規格の制定により、柔軟弾性発泡ゴム保温材の品質の客観的評価が可能となった。

1954年に当素材が発明されて以来、アーマセルは世界中のさまざまなプロジェクトで専門知識と効率性を発揮してきた。

「当社の豊富なノウハウを活用し、日本の発展に貢献できることを嬉しく思う。JIS A9516は、この保温材に関する高品質な規格を確立し、建築・建設業界における利用普及に役立つだろう」と述べた。アーマフレックス®は柔軟弾性発泡ゴム保温材として知られており、普及によって建設現場の作業環境の改善や工期の短縮につながる」と、アーマセルの日本のゼネラルマネジャーである安村義彦は述べる。

ArmaFlexはArmacellの登録商標であり、日本ではArmaFlex Airduct、ArmaFlex Class 0、ArmaFlex Class 1など、日本で販売しているすべての製品がJIS A9516に準拠している。